美の解放リトリート 一体どんな旅になるんだろう？ワークショップもそうだけど、集まるメンバーによって作られていく完璧な流れ。 今回は600平米もあるプライベートヴィラがメインハウス。 広いお庭とプールを使って初日がスタート。 渓谷に響く鳥の鳴き声や、遠くに聞こえる波の音、抜ける風。 香りの瞑想から水のワークへ。
開始して２時間も経っていないのに、思いっきり生まれかわっちゃう人続出。 美しく完璧に守られている環境の中で、トランス状態になる。 決してそうさせようと意図してたわけじゃないんですけどね。 スピリットってどこかでわかってる。 ああ、脱皮するなら今だ！とか、次へ進むチャンス！ そのサポートする力がある人を見抜いてるんだよね。
初めての水のワークなのに、全く誰も恐れることなく上手に委ねて入っている。 だからこそ、隠れていたもの、隠していたもの、抱え込んでいたものが解放され始める。 信頼と委ねと解放とってもシンプル。
一体何が起きてるの？ ええ？君ら何者？
日本人にもバリアン（呪術師？）いるの？マンクー（お坊さん）なの？
（バリ島ではサイキックな力を持ったヒーラーをバリアンと言います、食べて祈って恋をしてにも出てくるよね。） スペシャルゲストのmomoも目を丸くしてる。
ここでの解説は割愛！しますが、、、 水のワークでの感情解放、魂の解放、そして癒し あれよあれよと流れるように始まって 最後はみんな笑いが止まらない
いきなりここからのスタートってあと４日間で何が起きるんだろう？
まだ、この時は私たちですら、この旅がこんなにも祈りの旅になるとは思ってもいなかったのです。
そして翌日は、早朝からウブドへ向かい、聖なる水の神さまの元へ
ティルタエンプルにて禊の儀式
蛇口から流れ出る聖水は一つ一つが様々な陰の感情を洗い清めると言われ、バリ島の方々は満月と新月、そして特別な日に訪れています。 冷たく清らかな水の中でひたすらに祈る。 全ての水を浴びて上がると、心身ともに本当にクリアになっているのがわかります。頭の中のぐるぐるしていたことや、体に感じていた痛みが払われて清々しい。
ワルンプトリでの愛情たっぷりのランチでお腹も満たした後は、ウブドに出来た０磁場のピラミッドセンターへ。 ここでは古代サウンドヒーリング。 この日は私たちのためだけにピラミッドを貸し切って。
セドナから移住してきたサウンドヒーラーの方と香りと音の瞑想のコラボレーション。 水の浄化をした心身に深く染み渡り細胞に音と香りの繊細な波動が響き渡っていく。 そこでは、祈りだったのか、願いだったのか、癒しだったのか、、、、
顕在意識と潜在意識のレベルを超えて、、、
day３は私が最も愛する場所へ Uluwatuの御嶽 ここ、とっても神聖な場所 そして世界中のプロサーファーが集まるサーフィンの聖地でもある ある意味、選ばれたものしか入ることを許さない厳しい場所 覚悟 って言葉が聞こえてくる
嘘がつけないところ
崖の上にあるShingle Finはカシムさんが経営する世界屈指の絶景BAR ここでランチをしながらクリアリングワーク 吹き抜ける風がパワフルすぎてワークなんかいる？って感じ
旅先でのプランニングほどパワフルなものはない ましてや、この場所での豊かさのプランニング
みんなで正装に着替えてウルワツ寺院へケチャを
午前中にビューティワークをやって美の解放をしたから？ 御寺を行き交うたくさんの人がすれ違うたびに 「Wow! Beautiful!!!」と声をかけてくる。 これが本当に嬉しそうに言ってくれるもんだから
美しさって人を幸せにするんだってことみんなでしみじみ。 お寺の人たちまで、写真撮らせて！！！って引き止めるほど。 実はこんなにバッチリおめかししてもらったのには、みんなにサプライズがあった。 ケチャが終わって、観客たちが出口へと誘導される中 私が向かうのは本殿。 事情を知らないケチャのセキュリティさんが慌てて止めに入る
それでも絶対引かない私。 正式参拝させていただくことになっていますので。 いやいやありえない、、、と止められる。
そうなんです、確かにそれくらい特別なこと。 トランシーバーでのやりとりが何度か続いて無事に奥まで案内していただけた。
それが許されたのは、KasimさんとIbu Toyomiさんのおかげさま。
お二人が私たちのために祈りの場所に入る許可を通してくださり、通常では入れない、本殿の一番奥の祈りの場所へと。
Kasimさんの大切な儀式を翌日に控えたお忙しい中、お供え物をご用意くださり、madeくんが届けてくださったのです。 満天の星が降り注ぐ静かな夜に 断崖絶壁の岩のはじにそびえる宇宙へと祈りを届ける祈りの場所。
祈りの準備が整うまでの間、それぞれが静かに待っていたのですがその時間の格別なことと言ったら。
最終日にはさらにサプライズ Kasimさんがお坊さんとしての位を高め、聖水を降ろされる儀式へとご招待いただき 水の神様に御守りいただいていた旅の締めくくりの１日を迎えます
たくさんの女性たちがテキパキと力強く儀式をさせる姿を見守りながら 私たちの中にある女神性がまた刺激されていく 美しさと優しさとパワーとがこうして授けられていく
ありえないほどのギフトをいただいてしまいました
そうして リトリートは最後のセレモニーへと、、、、